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通信教育の2大巨星ともいえるベネッセとZ会は、どちらも中学受験を考えるご家庭にとって気になる存在ではないでしょうか。選ぶ教材によって、学習の進めやすさ、教材のレベル感、家庭での関わり方はかなり変わってきます。この記事では、両社の中学受験向け講座を家庭目線で比べながら、選び方の判断材料を整理します。
ベネッセとZ会の大きな違い
ベネッセとZ会の大きな違いは、教材の方向性と、家庭で求められる関わり方です。
ベネッセの「進研ゼミ 考える力・プラス 中学受験講座」は、授業テキスト・演習ワーク・映像授業・添削課題を組み合わせた構成で、理解から演習までの流れが見えやすくなっています。まずは家庭学習を無理なく進めたいご家庭に向いています。
一方、Z会はシンプルな紙面で考えさせる問題が多く、応用力や思考力を伸ばしたいご家庭向けです。トータル指導プランと要点集中プランがあり、学習方針に合わせて選べます。学年が上がるにつれて難度は高くなりやすく、5年生後半以降は学習の負荷も増す傾向があります。どちらを選んでも親の関わりは必要ですが、Z会の方が声かけや伴走を求められやすいでしょう。
ベネッセが向いているご家庭
ベネッセが向いているのは、まず家庭学習を無理なく続けたいご家庭です。授業テキストで理解し、演習ワークで解き、映像授業で補う流れが整っているため、親の負担を抑えながら進めやすい構成です。
また、公立中高一貫校の受検を視野に入れているご家庭にとっても、対応講座が用意されているため比較しやすい選択肢です。
受験を考えていても、最初から高い負荷をかけすぎたくない場合に合いやすい講座です。
Z会が向いているご家庭
Z会が向いているのは、家庭学習でも受験レベルをしっかり意識したいご家庭です。少し難しくても、応用力や思考力を伸ばしたい場合には魅力があります。特に、難関校を目指していたり応用力・思考力を高いレベルで養いたいと考えていたりする場合に合いやすいと感じます。
わが家の印象では、3年生、4年生のうちは思考力を育てる教材として取り組みやすい一方、5年生後半以降は学習の負荷が大きくなります。ご家庭でしっかり支えていける環境があるかどうかも選択の判断材料になります。
塾との併用を考えている場合は、要点集中プランが選びやすい選択肢です。
迷ったときの考え方
迷ったときは、まず子どもが無理なく続けられそうかを確認しましょう。教材の質が高くても、継続できなければ力につながりません。そのうえで、親がどこまで伴走できるかも大切です。
志望校や進路の方向性も確認しておく必要があります。難関校を意識するのか、まずは取り組みやすさを重視するのかで、選び方は変わります。特にZ会は5年生後半以降の負荷が大きくなるので、先の学年まで見通して検討されることをおすすめします。
ベネッセとZ会のどちらがよいかは家庭の方針で決まる
ベネッセとZ会のどちらがよいかは、一概には言えません。取り組みやすさや続けやすさを重視したいならベネッセが合うご家庭もありますし、応用力や思考力を重視したいならZ会が合うご家庭もあります。
大切なのは、子どもの性格や志望校だけでなく、家庭でどのように学習を支えていくかです。わが家ではZ会を選びましたが、それがすべてのご家庭にとって正解とは限りません。ご家庭の方針に合う方を選ぶことが、いちばん大切だと思います。
まとめ|ベネッセとZ会の違い
| ベネッセ | Z会 | |
|---|---|---|
| 教材の方向性 | 理解しやすさと取り組みやすさを意識した構成 | 応用力・思考力・記述力を意識した構成 |
| 中学受験対応 |
私立・国立中学校向けの中学受験講座あり |
中学受験コースあり |
| 対象学年 | 中学受験講座の中心は小4?小6 | 中学受験コースは小3?小6 |
| 学習スタイル | 理解から演習へ進めやすい構成 | 自宅学習中心でも塾併用でも使いやすい構成 |
| 難易度の印象 | 取り組みやすさ重視、高学年でも比較的進めやすい | やや難しめ、学年が上がるほど難関校寄り |
| 向いているご家庭 |
家庭学習を無理なく続けたい |
少し難しくても応用力や思考力を伸ばしたい |
| 親の関わり方 | 流れが見えやすく進めやすい | 家庭での伴走がより必要になりやすい |
取り組みやすさや継続のしやすさを重視するならベネッセ、応用力や思考力を伸ばしたいならZ会がおすすめです。
